高濃度ビタミンC点滴はノーベル賞を受賞されたライナス・ポーリング博士によって考案された新しい癌の補助療法です。
ビタミンCは抗酸化作用によるガン予防だけでなく、高濃度(血中濃度400mg/dl以上)では抗がん作用を認めます。糖を栄養源としている癌細胞は糖によく似た構造をしているビタミンCを取り込みます。その際、毒性のある過酸化水素が発生し癌細胞を死滅させます。正常細胞は過酸化水素を解毒できる酵素を持っているので影響を受けません。
抗がん剤や放射線療法に比べ、高濃度ビタミンC点滴療法は正常細胞に影響を与えず、がん細胞のみを死滅させる副作用の少ない治療です。
人間ドックなどで行われるガン検査では検出できないstage0の超早期癌から検出可能な癌遺伝子検査があります。がんと診断される前のstage0の段階でガンを発見し治療を開始することでガンを発症する前に治療することが可能になります。
このstage0の超早期癌治療に高濃度ビタミンC点滴療法がとても有効です。
・G6PD検査:
遺伝的にG6PDという酵素が欠損している方は高濃度ビタミンC点滴で溶血性貧血を起こすことがあります。安全を期すために初めて高濃度ビタミンC点滴を受けられる方にはG 6PD活性スクリーニング検査をお勧めしております。
・ジアセチルスペルミン検査:
尿中の腫瘍マーカー(ジアセチルスペルミン)を測定します。この値はがん細胞が増殖するに従って上昇し、比較的初期の癌でも検出します。尿検査なので気軽に受けることができます。
・プロテオ検査(超早期がんリスクスクリーニング):
血液中にがん細胞から遺伝子を含むヌクレオソームという物質が溶け出します。この物質を測定し癌のリスクをA(リスク低) B(要観察) C(リスク高)の3段階で判定します。固形がん12種を検出可能
・マウクロアレイ血液検査:
消化器系4種の癌(胃癌・大腸癌・膵臓癌・大腸癌)を90%以上の精度で部位を特定してStageOから検出可能
・マイクロCTC検査:
がん細胞は、ある時に浸潤・転移能力を持った悪性度の高いがん細胞に変化し血液中に漏れ出します。マイクロCTC検査は血液中の悪性度の高いがん細胞(間葉系がん細胞)のみを特定し非常に高い精度(94.45%)で検出できます。
● がん予防
がん予防
1週間に2~3 回をお薦めします。
・点滴時の血管痛 穿刺部の内出血・痛み
・低血糖(吐き気・冷や汗・脱力感・手足の震えなど)
・口渇
・眠気
禁忌
・G6PD欠損症の方
・腎不全がある方 透析中の方
・心不全・不整脈のある方
・浮腫・腹水のある方
・ビタミンCに過敏症・アレルギーのある方
◾️未承認医薬品等
使用薬剤は承認薬剤がほとんどですが、本治療で使用する未承認医療機器及び薬剤に関しましては、国内において薬機法上の承認を受けておりません。
◾️入手経路等
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
◾️国内の承認医薬品等の有無
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
◾️諸外国における安全性等に係る情報
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
検査/点滴 | 価格 |
---|---|
G6PD検査 | ¥9,350 |
ジアセチルスペルミン検査 | ¥16,500 |
点滴 | ¥25,300〜 ※検査によって異なる |
はじめてご利用される方に関しては
問診票のご記入をお願い致します。
カウンセラーからのメニューのご説明と、
お客様のご要望をお伺いし、
本日の治療メニューを決定します。
お客様のご希望の診察を医師からご説明致します。
不明点等ございましたらご質問ください。
注射の場合は5分程度、
点滴の場合は1時間ほどの治療になります。
お部屋にてお会計後、すぐにご帰宅頂けます。
はじめてご利用される方に関しては 問診票のご記入をお願い致します。
カウンセラーからのメニューのご説明と、お客様のご要望をお伺いし、本日の治療メニューを決定します。
お客様のご希望の診察を医師からご説明致します。不明点等ございましたらご質問ください。
注射の場合は5分程度、点滴の場合は1時間ほどの治療になります。
お部屋にてお会計後、すぐにご帰宅頂けます。
当院で対応している治療物質の一覧です。
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